データサイエンティストを目指す人のブログ

データサイエンティストとして働いてます。日々の学びをまとめていく予定です。

RとPython

RとPythonどっちが良い??

最近はだいぶPythonから入って、Rは別に、、みたいな人も増えましたが、よくある疑問が「RとPythonどちらを覚えるべきか?」ですね!

個人的な答えは「両方覚えれば?」です笑
どちらか一つしか選べない、というものでもないですし、求人とか見ても「RやPyhonを用いて分析した経験」のように両方書いてあることも多いので。

何より、どちらかしかわからない人より、両方わかるほうが市場価値は高いんじゃないでしょうか。(もちろん、これだけで市場価値は決まらないですけどね)

 

とはいうものの初心者が始めるにはどっちが。。。

ただ、初学者がいきなり両方勉強するのはなかなか大変かと思いますので、まずどちらか入るべきか?という視点でいくと下記のようになるかなと。。

 

R

・プログラミングがそもそも初心者

・記述統計寄りのバックグラウンドで、そちら寄りの分析がしたい

 

Python

機械学習寄りのことがしたい

・画像認識などをやりたい

 

だいたいどちらでも同じことができる

階層ベイズモデルなり、状態空間モデルなり、MCMC推定なり、クラスターなり、判別モデルなり、勾配Boostingなり、このあたりはRでもPythonでもどちらでもできます。

ただ、個人的には変数加工する際にRStudioを用いれば列数・行数を確認しながら行えるので、Rのほうがおすすめです。(PythonならSpyderがおすすめです)

ただ、画像解析系はPythonのほうがおすすめです。これは圧倒的にPythonでの事例が多いので、困ったときにググって解決できるからです。

 

時代はPython?

なんとなくPyhonから入る人が増えているように思えますし、会社に入社してくる学生や、インターン生もPython使いの比率が増えてきているように思えます。

ならば、Rの時代は終わるのか?というとわかりません笑

ただ、完全に需要がなくなるのはまだ先かなと。そのときにPython使いだらけの中、Rが使えれば市場価値は高そうですよね。なので、個人的には両方覚えちゃえば?と思ってます。

またJuliaなんて言語が次に流行る!とも言われているので、学び続ける姿勢が何より大事かなと。。

 

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